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停電対策にはシーキチンが大活躍!ツナ缶オイルランプの作り方

ツナ缶 暮らしのあれこれ

災害は突然やってくるもの。

災害時には停電になることもあり、電気が使えないのは非常に不便ですよね。

日頃から備えを万全にしておきたいところですが、いざとなるとどうしたらいいのか慌ててしまうこともあるのではないでしょうか。

そこで、今回は身近にあって緊急時に役に立つシーチキンの缶詰を使った停電対策についてご紹介したいと思います。

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停電対策にはシーチキンの缶詰がおすすめ

もし停電してしまったら、真っ先に確保したいのが明かりですよね。

懐中電灯を常備してあれば安心ですが、電池が切れていたり、棚の奥にしまい込んでしまって暗闇の中ではすぐに見つからない・・・なんてこともあるのではないでしょうか。

 

そんな時、シーチキンなどのオイル漬けツナ缶が活躍するんです!

シーチキンは缶詰で日持ちするし、開ければすぐに食べられるから非常食になるってこと!?

確かにオイル漬けだからカロリーもあるしね・・・なんて思ってしまいますが、それだけじゃありません。

 

実はシーチキンのオイルを利用して、ツナ缶で簡易オイルランプを作ることができるのです。

しかも、家にある材料だけでその場ですぐに作って使えるという優れもの。

 

次章で、ツナ缶オイルランプの詳しい作り方をご紹介していきますね。

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ツナ缶オイルランプの作り方

◇材料

  • シーチキンなどのオイル漬けツナ缶 1缶
  • 芯にする綿のひもや紙(タコ糸、麻ひも、ティッシュ、コーヒーフィルターなどでもOK)
  • (必要に応じて)缶に穴を開ける道具(缶切り、キリなどの工具)

 

◇作り方

1)ツナ缶の蓋(プルタブ)を少しだけ開ける
または、缶の真ん中に缶切りなどで小さく穴を開ける

2)芯にするひもや紙をこより状にしたものを、1)で開けた穴に差し込む

3)そのまま2)の芯にオイルをしっかりしみこませる

4)芯に点火して使う

 

 

ツナ缶オイルランプは、缶の大きさにもよりますが、1缶で1時間~2時間ほど使うことができます。

しばらくの間はツナ缶を囲んで停電を乗り切っていきましょう。

 

簡単に誰でも作れそうなツナ缶オイルランプですが、いざという時に暗がりで缶に穴を開けるのは大変ですよね。

今ドキの市販の缶詰はたいていプルタブ式になっていますので、フタを少しだけ開けてそこに芯を入れるのがおすすめです。

缶に火があたらないようにうまく芯を指すこと、オイルを芯十分しみ込ませることがポイントですよ。

 

ツナ缶オイルランプは、オイルの入った缶詰ならシーチキンでなくても作ることができます。

でも、緊急時とはいえ高級缶詰を使うのはちょっと気がひけるかもしれませんので、安くてたいていの家に常備されてるツナ缶を使うのが妥当なんじゃないかと思います。

当然のことながら、水煮缶ではランプにはなりませんのでその点だけはご注意ください。

ツナ缶オイルランプにした後のシーチキンは食べられる?

オイルランプに使ったツナ缶は、火が消えた後はそのまま食べることができます。

味にそれほど変化もなく、オイルが少なくなっているのでむしろ食べやすいかもしれませんね。

火が消えた直後は缶が熱くなっていますので、フタを開けるときや扱いには十分お気をつけください。

終わりに

停電対策におすすめのシーチキン缶の活用法についてご紹介してきました。

  • シーチキンはツナ缶オイルランプになる
  • 非常食としてそのまま食べることもできる

 

明かりにも食べ物にもなってまさに一石二鳥のツナ缶を普段から常備しておくと、いざという時に役にたちそうですね♪

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